日々の様子

働く人に学ぶ(1年)

本日、1年生を対象に「働く人に学ぶ」会を開催しました。この行事は、キャリア教育の一環として位置付け、職業人の話を聞き、望ましい職業観を形成するための基礎を培うことと自分の生き方・将来の進路について考えを深め、学校生活の意欲化を図ることを目的に実施しています。今年も、5人の講師から仕事内容の紹介、仕事のやりがいを説明していただき、生徒からの質問にも答えていただきました。生徒の質問は、素朴な疑問から将来の展望も含め様々な質問が出ましたが、講師の方々には丁寧に対応していただき、とても有意義なものになりました。

  【岡本幼稚園:武藤順子様】    【フリーアナウンサー:福嶋真理子様】
        
【青年海外協力隊:大竹恵実様】 【ペニーレイン鶴田店長:坪山稔和様】
         
【アップライジング社長:齋藤幸一様】
  
【生徒の感想より】

・武藤先生の話は、知りたかったことを一つ一つ丁寧に話してくださり、とても自分のためになる講話でした。幼稚園と保育園では取得する免許が違うことや仕事の適性、内容を説明していただき、とても楽しく聞くことが出来ました。夢に近付いた気が(少しですが)しました。

・福嶋先生の話を聞いて、「夢から目標に変わる」ことを今まで考えていなかったので、参考になりました。また、数学や理科が苦手でも勉強して、合格率がとても低い気象予報士になれた話はとても凄いし、チャレンジすることは大切なんだと思いました。

・大竹先生の話を聞いて、文化の違いや日本で当たり前のことがラオスでは違う場面に直面した時に、前向きに解決策を考えて、現地の人達と交流していてとても凄いと感じました。自分の失敗をどうすれば次に活かせるかを考えていてカッコイイと思いました。

・坪山先生の話を聞いて、パンの製造には一つ一つの工程に大切なポイントがあり、とても大変そうだと感じました。お客さんの笑顔を見たりや笑い声を聞いたりすることで頑張ろうとする姿が凄いと感心しました。また、どんな仕事でも早起きと体力が必要なんだと思いました。

・齋藤先生の話を聞いて、「人を喜ばせていないのは仕事ではない」という言葉が心に残りました。また、どんなに失敗しても諦めずに頑張れば、誰でも成長できると言われたので、これからも努力したいと思います。「出来る、大丈夫、余裕、余裕」を今後使っていきます。