日誌

学校日誌

卒業式に向けて ~ 練習開始 !~

 今日のロング昼休みに、「卒業式」に向けての1回目の練習を行いました。

 当日参加する児童は、4~6年生です。今日の練習内容は、「呼びかけ」と「式歌(旅立ちの日に)」でしたが、初回からよく声が出ていました。それは、今日を迎えるまでに、各学年が練習を重ねて集い合ったからです。

 担当の田中教諭からは、「言葉に込められた意味を考え、言葉に思いを乗せよう!」と指導。その後の練習では、卒業生と在校生(4・5年生)が,あの場面やこの場面を思い起こしながら、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っていて、既に練習の段階から熱いものがこみ上げてきました。

 当日は,ステージは使わず,フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に,144年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。

  

  

引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~

 今朝は,6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。

 4/8(月)の「始業式」の日から,6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との

願いを込め,揚げ続けてきた校旗。今日,その仕事を5年生に引き継ぎました。

 紐の結び方や揚げ方,固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中,引継ぎ式は進みました。

 5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は,皆引き締まっていました。

 来週は,登校班の引継ぎを行います。

 卒業(3/18)の日までのカウントダウンとともに,「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!

  

  

感動!「卒業を祝う会」

 今日は,業間~3校時にかけて「卒業を祝う会」を開催しました。

 この日まで,5年生を中心に会場設営を進め,素敵な飾りと花のア-チで6年生を迎えました。はにかみながら笑顔で入場する6年生。そんな6年生に,在校生全員で感謝の気持ちを伝えエ-ルを送る最後の集会が始まりましたた。

 始めの言葉に続き,手作りのメダルと心を込めて書いたメッセージカ-ドを6年生へプレゼント。

 次は,各学年より出し物を披露。歌や演奏、フラッグダンス,呼びかけ等、工夫を凝らした各学年の発表に6年生への感謝の気持ちが溢れていて,笑いあり涙ありの感動の出し物となりました。

 続いて,6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」を合唱。全児童の歌声が体育館に響き渡りました。

 出し物の後は,卒業式で身に付ける祝花の贈呈。

 最後に,6年生より今日のお返しにと,「花布巾」と共に各学年へお礼と励ましの言葉が贈られ、さらに、「ありがとうさようなら♪」の歌声にまた涙。圧巻のダンスパフォ-マンス&演奏で、6年生の演技を締めくくってくれました。

 終わりの言葉により「卒業を祝う会」は幕を閉じ,あっという間の1時間でした。

 再び花のア-チをくぐり会場を後にする6年生。その後姿は,頼もしく且つ誇らしく見えました。

 卒業までの登校日は,あと11日。6年生と共に最高の日々を過ごし,「史上最高」の卒業式を創り上げましょう!

  

  

  

  

  

  

  

あいさつ広げ隊 隊員会【最終回】

 今日は、業間休みに今年度最後となる「あいさつ広げ隊 隊員会」を開きました。

 初めに、「地域に広げよう あいさつの輪」を合言葉に、重点的に取り組んできた地域におけるあいさつの成果を報告。「地域あいさつマップ」に648個のあいさつシ-ルが貼られていることから、5/10(金)~2/25(火)までに、地域で648回のあいさつを展開できたことを、皆で讃え合いました。

 続いて、吉田田隊長・河合副隊長からあいさつがあり、二人とも熱い思いを語りました。隊員たちは真剣に話を聴きながら、先輩たちの思いを受け、更にあいさつの輪を広げていく決意を固めました。

 最後に、先日出来上がった「あいさつ広げ隊オリジナル缶バッジ」を一人一人に配付。子供たちは、満面の笑みで通学帽に缶バッジを着けていました。

 「第2期 あいさつ広げ隊」の活動は、あと1か月余りで終了となりますが、一人一人がこの缶バッジを旗印に、これからも「あいさつの輪・笑顔の輪」を学校に地域に広げていきます!

  

  

  

ふれあいタイム(縦割り共遊)

 今日は,ロング昼休みに,今年度最後の「ふれあいタイム(縦割り共遊)」を行いました。

 6年生と「ふれあいタイム」で遊べるのは,今日が最後です。

 各縦割り班で計画を立てた「中線踏み」や「鬼遊び」,「ドッジボ-ル」などを楽しみ,「キャ-キャ-」とはしゃぐ子供たちの声が,校庭に響き渡りました。

 下級生にも追いつけそうな速さで鬼遊びを楽しむ6年生。どうすれば皆で楽しめるのかを心得ています。また,ドッジボールでは,捕ったボ-ルを1年生に渡してあげたり,下級生にも捕りやすい速さで投げてあげたりと,上級生の優しさが随所に見られました。

 あっという間の30分!チャイムが鳴り,満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は,活動の充実ぶりを物語っていました。

 今日も、豊北らしい「まるで兄弟・姉妹のような」温かい遊び交流が展開されました。