日誌

学校日誌

表彰朝会

 今朝の表彰朝会は,感染症拡大防止のため体育館には集まらず,TV放送で実施しました。

 「宮っ子心の教育表彰」を始め,下野教育美術展,全国教育美術展,理科展,ジュニア芸術祭書道展,書初展,スポ-ツ少年団サッカー部,多読賞の表彰を行い,凛とした態度で賞状を受ける児童と画面越しではあっても集中して参加し一人一人に大きく温かな拍手を送る子供たち。その拍手は,スタジオまでしっかりと届きました。形は変わっても,豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。

 「多読賞」の表彰では,第1位を受賞した6年生は,年間513冊の本を読みました。また,第2位~4位の児童も6年生でした。厚みのある本を数多く読み,表彰される6年生の姿を見て,「ぼくも,わたしも,もっとたくさん読もう!」と思った児童も多かったのではないかと思います。これからも,子供たちには,たくさんの本と出会い心を豊かにしてもらいたいと願っています。

     

  

 

「登校班」 班長引継ぎ

 6年生の卒業が日一日と近づく中、今日の一斉下校では、登校班班長の引継ぎを行いました。

 6年生が「これから班を頼むね。」と声を掛けると、「はい、がんばります!」と引き締まった表情で、力強く返事をする5年生の姿がありました。

 明日からは、5年生以下の児童が各班の班長として先頭に立ち、6年生は副班長として最後尾から見守ります。そして、6年生が卒業した後の最後の一週間は、各班の最上級生として、班の安全な登校に注意を払ってくれることでしょう。もちろん、一人一人が安全な登校を心掛けることを前提としながら・・・。

 残り2週間、新班長よろしくお願いします!

  

  

お話宅急便【最終回】

 3/7(金)の朝は、今年度最後の「おはなし宅急便」(おはなし会)でした。

 各教室を覗いてみると、いつものように子供たちの発達段階に応じた読み聞かせが展開されていて、集中して聴き入ったり、「あっ、そこに居る。」と声を上げて指差しながら楽しんだりと、本の世界に引き込まれていました。

 あっという間の15分間が過ぎ、読み聞かせが終わると、クラス全員で感謝の言葉とともにメッセ-ジカ-ドをプレゼント。年間14回の「おはなし会」が、幕を閉じました。

 そして、今年度も,楽しさや発見,感動が,子供たちの心を耕し豊かにしてくれました。

 「おはなし宅急便」の皆様、一年間、本当にありがとうございました。

  

  

 

 

 

ワクワク「サッカ-教室」

 3/6(木),3/7(金)の両日に渡り,栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さんと伊原さんをお招きして、1・2年生を対象に   「サツカ-教室」を開きました。平野さんは,本校の卒業生です。

 この取組みは,体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ,教科体育の一環として,各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。

 指導の特徴は,運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち,様々な運動を次々と行います。また,ゲ-ム感覚で運動するので,子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ,目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。

 休み時間になっても自主的にサッカ-を始め、ボ-ルを追って校庭を駆け回っている子供たちに姿に、「サッカ-教室」の充実ぶりを垣間見ることができました。

  

  

  

 

「あいさつの木」を育てよう!

 3/3(月)から始まった「あいさつの木」の取組みも,今日で四日目を迎えました。

 毎日,多くの「あいさつの葉(言葉)」が,北米桜(ざっくん)ポストに投函され,お昼の校内放送でその内容が紹介されています。

 今日も実行委員会の児童から「○○さんへ  いつも笑顔で「おはよう!」と言ってくれてありがとう。とても温かい気持ちになったよ。 ○○より」、「○○さんへ  いつも会った時に、明るいあいさつをしてくれてありがとう。元気が出てパワ-もあがるよ。 ○○より」等の言葉が紹介されました。

 「あいさつの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増し、笑顔が広がっています。