本校の教育

令和6年度 

教育目標

基本目標

学ぶ心
・学習や生活に必要な基礎・基本を身に付け、生涯にわたって自ら学び続ける生徒を育成する。     (知性・自主性・生涯学習)

・経験や既習事項を基に自ら考え、判断し、自分の考えを表現できる生徒を育成する。          (思考力・判断力・表現力)
 

豊かな心
・人間的なつながりを大切にし、郷土や他国の文化を理解するとともに、異なるものや考えを受け入れながら、感謝する心や奉仕する心を持った生徒を育成する。                          (情操・人権感覚・郷土愛・国際理解)
 

助け合う心
・自他の生命を尊重するとともに、心身ともにたくましく、実践力を発揮できる生徒を育成する。 (生命の尊重・健康・気力)

・社会規範を遵守し、勤労を尊び、相手の立場を尊重しながら、協力し合う生徒を育成する。            (責任・勤労)
 

拓く心
・様々な社会的変化を乗り越え、自分の未来を切り拓き、自らの夢の実現や社会貢献への志を持つ生徒を育成する。         

                                               (夢の実現・社会貢献)                                

・多様な人々と協働し、持続可能な社会の創り手となる自覚と責任を持った生徒を育成する。    (協働・創造・持続可能な社会)

   

具体目標

             

目指す学校像

目指す生徒像

目指す教師像

・「チーム姿中」一丸となって活力にあふれる学校

・地域から信頼される開かれた学校

・夢や目標に向かって

粘り強く取り組む生徒

・思いやりのある生徒

・教育的愛情と使命感をもって生徒と向き合う教師

・人間性豊かで学び続ける教師

 

学校経営の理念 -生徒が生きる 

 

 グローバル化の進展や絶え間ない技術革新等により急速に変化するこれからの社会を生き抜く生徒一人一人の確かな成長のためには、学習がよく分かる喜び、自分の役割が分かり居がいのある喜び、友達や先生と心が通い合う喜びを味わわせること、さらに学んだことをもとに課題を解決する力や創造する力を身につけさせることが大切であると考える。
  そのためには、本校の伝統と校風を受け継ぎつつ、全ての教職員が組織の一員としての自覚を持ち、個々の能力を発揮するとともに、互いに研鑽し合い、同一歩調で、よりよい指導を行っていくことが不可欠である。
  また、保護者・地域の方々にとっても、学校が安心感のもてるところであるとともに、学校に積極的に関わっていただくことで、保護者・地域の方々が持つ力(教育力)を十分に発揮できる場であることが必要である。

 そこで、「生徒が生きる」ための教育活動を推進していくために、学校・保護者・地域の連携を強化し、「教師が生きる」「保護者が生きる」「地域が生きる」学校づくりを目指す。

 

今年度の重点目標

(1)学校運営  

 職場は明るく楽しく 仕事は厳しく誠実に(職場の和を大切に)

①帰属意識や規範意識を高め、互いが協力し合い、思いやりと居がいのある学級集団を育成する。

②生徒の自主的・主体的な活動を助長し、自己肯定感や自己有用感を育てる活動を推進する。

③「努力を認める」「達成状況を褒める」「次に向けて励ます」(認めて褒めて励まして)の3指導を実践する。

④教員の授業力向上に努める。(OJTが機能した授業力向上月間、ICTの効果的な活用等校内研修の充実)

⑤様々な課題と向き合い、見通しをもって考え、他者と協働して解決策を導き出す力や創造する力を育成する取組を推進する。

⑥たくましさを涵養する体験活動や心の教育を推進する。(挑戦する・我慢する・あきらめない)

⑦猛暑や感染症等の予防対策を講じて安全に配慮した教育活動を継続し、生徒の健やかな学びの保障に努める。

⑧ICTやAI型学習ドリル等を効果的に活用し、個別最適な学びや協働的な学びを実現するGIGAスクールを推進する。(Chromebookにおける協働学習ツール等の積極的な活用等)

 

令和6年度 学校スローガン(生徒指標)

 Grow up 生きる ~ 一生懸命はかっこいい ~

*令和6年を“生徒が生きる”新たな成長へ向かう年とし、これまでに蓄えた学力・生活力・人間力など、生徒のもっている力を最大限に発揮させ、それらの力を高め、社会の変動にも対応できる生きる力を養う。「授業や学校行事、部活動などを通して、頑張る姿がかっこいいと、自他ともに認め合い、学校生活でしか味わうことのできない感動に出会いながら成長してほしい」という思いを込めて設定した。