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はじまりの一日
子どもたちの声が学校に戻ってきました。
残暑厳しい中,子どもたちは汗をかきながら元気に登校してきました。「おはようございます」とこれまで通りにみんなで朝のスタートを切れたこと,何よりも嬉しい姿でした。
慣れない短縮日課の中で,始まった1日。宿題・作品の提出後には,担任の先生から「新しい生活様式」の説明。子どもたちはみんなに会えたワクワクな気持ちを抑えて,自分で守らなければならない思いを強く持ってしっかりと聞いていました。
それでは,今日一日の子どもたちの姿をお伝えします。
1学期後半の始まり,1・3・5年生の代表児童の作文発表から始まりました。
改めて,室内いっぱいに座席を広げて,隣の人との距離や机の位置を確かめました。
連絡袋を手にして宿題の提出です。 図書室に移動する前に手を洗います。
順番に廊下に出て,友達との距離
をとって並んでいます。
「新しい生活様式」の説明を聞いています。廊下の歩き方,業間・昼休みの過ごし方,遊び方のルール,給食の片付けに歯みがきの仕方など
大切なことは「自分で考えて行動・判断」と板書されています。
楽しみな時間がやっときました。全員そろって,前を向いて給食をいただきます。
給食後の片付けは,一人ずつ行います。
下校班ごとに廊下に並んで下校です。一日よく頑張りました。
初日の子どもたち。どの学年の子どもたちも,自分でやるべきことにしっかりと取り組む姿がみられました。花丸です。
朝の校長講話では,この状況下だからこそ,みんなで明るさを創り出してみんなで乗り越えていこうとメッセージを伝えました。それには,人の言葉が人を勇気づけられる力をもつこと,人の姿が人を勇気づけられることを含めて,次の2つのことを伝えました。
「温かい言葉を進んで遣おう」
「あきらめないで最後まで取り組もう」