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宮っ子ランチ:秋の船頭鍋ランチ
11月29日(月)給食
市教委が作った献立を提供しました。江戸時代,市内を流れる鬼怒川は東北地方と江戸を結ぶ物流の大動脈として整備され,川沿いには河岸がつくられ賑わっていました。年貢米を江戸に送るなど,鬼怒川が重要な役割を果たしていたことに関連させ,食材をおいしく食べる先人の知恵を知る献立になっています。
・ご飯,牛乳,梨ゼリー
・鬼怒の船頭鍋…船頭が地元の食材をふんだんに使って食べていたと考えられる料理
・モロのから揚げ…海がない本県では保存性の高いモロ(サメ)が貴重な海の鮮魚として利用されていた
・切り干し大根のポン酢あえ…切り干し大根は冬の交通の便が悪くなる北関東の保存食