日誌

雪 2年生スキー教室の様子⑦

 大広間での夕食と立志の集いの様子です。立志の集いとは昔の成人式にあたるものです。数え歳で15歳、現在の年齢で14歳の時に、奈良時代以降の成人を示す通過儀式である元服のお祝いをしたことに由来して、中学校2年生の時に行われるようになりました。この立志の集いをきっかけに、自分自身の今後の夢や志を真剣に考え、その達成に向けて決意を新たにする機会を持つことは、非常に価値あることです。これからの生徒が生きていく世の中は、数年後には65%の人が今現在無い職業に就くと言われていますし、今ある仕事の約半数の仕事はAIが行い自動化されるなど、社会の変化が一層激しくなると言われています。そんな変化の激しい世の中をたくましく生きていくために、夢や志を高く持ってほしいと思っています。