日誌

学校 冬休み明け全校朝会

 14日間の冬休みが終了し本日から学校が再開しました。

 はじめにテレビ放送による朝会があり、校長先生から新年を迎えて、物事へ向かうときの心構えについてお話がありました。

 物事と向き合うときに、全ての人がチャンスを生かせるわけだはないこと、その時チャンスをつかめなかったとしても、自暴自棄にならないこと、何故ならチャンスは2回でも3回でもめぐってくること。「チャンスは1度きり」という言葉があるが実際にはそんなことはない、チャンスは何度でもやってくるものである。ではなぜそのように言われるのか、それはせっかく次のチャンスが巡ってきても、それを生かせないことが多いからではないか、普段から準備をしていないから、生かしたくても生かせないのではないか。という校長先生の考えが示された後、そのチャンスを生かすために校長先生が大切にしている言葉の紹介がありました。

 『人生は敗者復活戦』人生に失敗はつきものですが、1度や2度の失敗で諦めて、日々の準備を怠ってしまうから、次のチャンスを生かすことができない。一度や二度チャンスをつかめなかったとしても、3度目のチャンスがあるものである。その3度目のチャンスに備えて『腕を磨いて、時を待つ』、そんな人がチャンスをつかむことができると信じている。

 

 特に3年生の皆さんは、1回目の私立高入試試験がほぼ終わり、今月末から2回目の私立高校の入学試験、2月上旬からは県立高校の入学試験が始まる。『人生は敗者復活戦』『腕を磨いて、時を待つ』この2つの言葉を胸にとめ、希望の進路が実現できるまで頑張ってほしいというエールが送られ終了しました。

 その後、本日から着任した島田優子(まさこ)先生の着任の挨拶がありました。島田先生には、3学年副担任、美術の授業、美術部顧問をお願いしています。どうぞよろしくお願いします。