日誌

お知らせ 第2学期が始まりました

5日間の学期間休業が終わり、本日から2学期が始まりました。

始業式では校長先生から以下の話がありました。

〇「2学期はこのことに力を入れたい」という目標を定めて、今学期も充実した学校生活を送ってほしい。

〇合唱コンクールではこれまで取り組んできた成果を余すことなく発揮して「自分たちは精一杯歌った」と満足できる発表になることを期待している。本番を控えた皆さんに次の言葉を贈る。

「修練と勇気、あとはゴミ」

これは、20世紀最高のオペラ歌手マリア・カラスさんが「オペラ歌手にとって一番必要なもの」と問われたときに答えた言葉で、舞台に立つ上で必要なものは、「修練と勇気」でこの2つのことに集中することの大切さを物語っている。皆さんは、今までの練習の中で「合唱の技術を磨き鍛えると同時に心も磨き鍛えてきた」修練は十分に積んできた。後は本番の勇気だけ。本番で緊張し弱気になったときは、「修練と勇気、あとはゴミ」という言葉を思い出して頑張ってほしい。

〇合唱コンクール・文化祭が終わると、3年生は、進路相談が始まり、私立高等学校の受験校を決定しなければならない。2年生は、社会体験学習「宮っ子チャレンジウィーク」に参加し、働くことの尊さや社会人としての心構え学んでもらう。1年生は少し先になるが、様々な職業人の話を聞き、自分の生き方・将来の進路についての考えを深める機会を持つ持つ予定である。それぞれの学年で、自分の在り方や生き方を見つめ、将来の夢や進路を明確にしなければならない大切な学期になる。ぜひ、皆さん一人一人が「自分から取り組む」という意識を持ち、それぞれの学年の後半を充実させてほしい。