日誌

学校 令和5年の授業が終了しました

 本日で「令和5年」の授業が終了しました。

 授業終了後、校長先生から生徒に以下のお話がありました。

 今年1年の世相を表す漢字の話から始まり、漢字一字の筆を執った、清水寺の森清則住職の、「世の中は不穏な空気ばかりだが、来年こそは世界中の人々が和むよう『和』という漢字が選ばれることを祈っている」という言葉と校長先生の思いが述べられました。

 その後、「生徒の皆さんにとって今年1年どのような年だったか振り返ってみよう。今年もあと1週間ほどしかないが、年の初めに立てた目標が、まだ達成できていない人は、残り少ない日々を大切に使い、しっかりと取り組んでほしい」というメッセージがありました。

 また、本日が今年の最終登校日なので、新しい年に向けて、普段見過ごしている場所にも気を配り、自分たちが使ってきた学校をいつもよりきれいにして下校しようという話がありました。

 最後に、1月4日から私立高校受験を迎える3年生に「体調を整え、これまでの学習成果を発揮できることを祈っています」というエールをいただきました。