日誌

音楽 文化芸術教室

 11月15日(火)16日(水)の2日間、文化庁の「芸術家の派遣事業」を活用し、1年生を対象にした、文化芸術教室を実施します。

 この事業は、「プロの演奏を身近に聴くことにより、音楽についての興味・関心を深め、豊かな人間性を育み、進んで音楽に親しもうとする心情を育てる。」という目的の元、プロの演奏家を学校に派遣してくれるものです。

 今回は栗田智水先生(フルート)、小林知永先生(オーボエ)、佐藤友香先生(クラリネット)、柿沼麻美先生(ファゴット)、小林郁子先生(ホルン)の5名が来校し、「虹の五重奏団」による木管五重奏の演奏とそれぞれの楽器の特性や演奏曲目の説明などを行ってくれました。

 ヘンデル作曲「水上の音楽」のようなクラシック曲から、映画「千と千尋の神隠し」より”いつも何度でも”といった生徒に親しみのある曲まで様々な曲を演奏してくださり、生徒は間近で聴くプロの演奏に興味津々でした。

 また演奏の一部では、代表生徒がハンドベルで共演する場面も見られました。プロの演奏家と交流しながら音楽に親しむよい機会となりました。