日誌

お祝い 2年生 立志の誓い

 本日2月13日(木)6校時、2年生の学級活動では、人生の節目としての立志について学級担任からの話を聞き、栃木県知事からのメッセージを受け取りました。その後、各自が立志の誓いを色紙に表し発表しました。

 立志式とは昔の成人式にあたるものです。数え歳で15歳、現在の年齢で14歳の時に、奈良時代以降の成人を示す通過儀式である元服のお祝いをしたことに由来して、中学校2年生の時に行われるようになりました。本校では儀式的な行事としては行わず、学級活動の中に位置付けして行っています。この立志をきっかけに、自分自身の今後の夢や志を真剣に考え、その達成に向けて決意を新たにする機会を持つことは、非常に価値あることです。これからの生徒の皆さんが生きていく世の中は、数年後には65%の人が今現在無い職業に就くと言われていますし、今ある仕事の約半数の仕事はAIが行い自動化されるなど、社会の変化が一層激しくなると言われています。そんな変化の激しい世の中をたくましく生きていくために夢や志を高く持つことはとても重要です。