日誌

鉛筆 教員の指導力向上を目的に研修を実施しました

 中学校では、教員の指導力向上を目的に、いくつかの取組を行っています。

 1つ目が、一人一授業公開です。先生方が校内で授業を公開し、教員が相互参観、アドバイスしあい授業力を高めていく取組です。

 2つ目が今回紹介する要請訪問になります。要請訪問とは学校の研究課題等の達成のために年間を通して授業研究し、教育委員会の先生にご指導いただくというものです。本校では今年度「特別の教科 道徳」について、1年生を中心に研究を進めてまいりました。昨日の研究授業では、1年5組で「心の弱さを乗り越えるために」という主題に迫るために「銀色のシャープペンシル」という教材を使い研究授業を行いました。全教職員で授業参観した後、授業に対する研究協議を行い、最後に、宇都宮市教育委員会指導主事の先生から、授業についての指導助言をいただきました。今後も、生徒たちの学力向上のために、我々教職員の授業力を高めていく取組を続けてまいります。