学校行事

日誌

とちぎ未来大使「夢」講座

 5・6校時の2時間、「夢」講座を実施しました。この講座は、広く活躍する「とちぎ未来大使」を講師とし、中学時代の経験や、目標をもち、その目標を達成した過程を講話や実演、交流等を通して生徒に伝え、「夢」をもたせ、考えさせる機会とするものです。本日は、本校の卒業生で、世界的に活躍する チェリストの宮田 大 氏 ピアニストの西尾 真実 氏が、演奏も交えお話してくださいました。まだ夢の途中というお二人の言葉は、生徒たちの心に残ったのではないかと思います。

 

紙人形のしおり

 毎年立志の日に合わせて、中学生の健やかな成長を願い、心を込めて紙人形のしおりを作成し、市内の中学2年生全員に贈られています。本校には、宇都宮更生保護女性会の矢口様が届けてくださいました。社会を明るくする運動への協力、青少年の健全育成、更生保護施設等への援助、子育て支援活動等、更生保護活動への取組の一環としてお贈りいただいているものです。1年間をかけて心を込めて作っていただいていますので、大切に使ってほしいと思います。


ふれあい給食

 学校給食で使用している野菜などの食材生産者である豊郷地区の農家の方との会食を通して、地産地消への関心を高めること、郷土に対する誇りと愛着の気持ち、食材生産者など給食に関わる人々への感謝の気持ちを育てることをねらいとして、給食委員会による「ふれあい給食」を実施しました。1学年の給食員委員と4人の食材生産者の方が、食をめぐって楽しく会食することができました。


 

小中交流事業(中学校訪問)

 小学6年生が、4月に入学する中学校の授業や部活動を見学することにより、中学校生活に対する不安感を取り除き、入学への意欲を喚起するために、小学生の中学校訪問を実施しました。天候が心配されましたが、中学校紹介・授業見学・質疑応答・部活動見学の全ての日程を予定通り実施することができました。小学6年生が目を輝かせて校舎や校庭を回っている姿を見ていると、4月の入学式で再び出会うのが楽しみになってきました。

 
 

新聞閲覧台が寄贈される

 YC宇都宮豊郷(讀賣新聞)より、新聞閲覧台が2台寄贈されました。新聞閲覧台は、図書室に設置しました。学校などで新聞を教材として活用するNIE(Newspaper in Education)は、教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化の発展などを目的に掲げて、全国で展開されています。本校でも総合的な学習の時間に、○○新聞作り(職業新聞等)が行われていますが、今後新聞の更なる効果的活用が期待できます。

ふれあい文化教室

 日本の伝統的な楽器である筝・尺八の演奏を聴いたり触れたりすることにより、我国の伝統文化について興味・関心を深め、豊かな人間性を育み、伝統音楽に親しもうとする心情を育てることを目的に「ふれあい文化教室」が開催されました。沢井筝曲院宇都宮研究会 和久 文子 先生、邦山会 福田 智久 先生においで頂1年生全クラスで実施しました。とても熱心に取り組んでいたと講師の先生からもお褒めの言葉を頂きました。

  

幼児とのふれ合い体験始まる

 3年生の家庭の授業で、「幼児とのふれ合い」という題材があります。毎年、バンビーニ豊郷にお世話になり、各クラス2時間かけて幼児とのふれ合い体験を実施しています。事前に幼児の遊びと発達について考え、訪問の計画や遊びの計画を立てて臨みました。遊びや道具の製作など訪問の準備をしていったので、幼児と上手に関わることができていました。訪問日程は下記の通りです。

 111() 36組  117() 33

 118() 31組  125() 32

 131() 34組  21()  35

 

校庭整地を実施

新年おめでとうございます。よき新春を迎えられたことと、謹んでお喜び申し上げます。昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。

 さて、14日・5日の2日間校庭の整地を実施しました。これは、11月に実施された各部後援会(保護者会)代表者会の折に出た、校庭の凹凸についての要望を受けて実施されたものです。関係各位のご尽力により、宇都宮市で対応いただきました。良い状態を維持できるように学校としても努力をしていきますが、校庭への車の乗り入れを控える等、皆様のご協力をお願いいたします。


  

門松が寄贈されました

最近、お正月の風物詩の一つである門松を飾っているご家庭が少なくなってきましたが、学校では毎年玄関に門松を飾っています。この門松は、魅力ある学校づくり地域協議会の環境整備ボランティアである櫻井 尚様が毎年寄贈してくださるものです。日本の伝統文化を、学校として受け継いでいくことも大切なのではないでしょうか。

本日は、平成28年最後の登校日でした。今年度は18日間という長い冬休みとなりますが、一人ひとりの生徒にとって有意義な休みにしてほしいと思います。

不審者対策で教職員が笛を携帯

 122()に不審者対応避難訓練を実施しましたが、緊急時の連絡手段が反省点として出ました。本校には校内電話が全教室設置となっていないことから、緊急時の連絡方法に課題がありました。そこで、全教職員が笛を携帯することとし、緊急時にはその笛を使うこととしました。笛の音を聞いた教職員がその場に駆けつけるという共通理解がなされていれば、現場にいた教職員は他の応援を最短時間で要請することができるばかりでなく、両手が自由になることで最善の策を講じることができるのではないかと思います。