お知らせ

田んぼのまわりの生き物調査

富屋西部ホタル愛護会主催の「田んぼのまわりの生き物調査」が行われました。

参加した児童16名が用水路の上流、中流、下流に分かれ、生息する生き物の調査をします。

用水路に水網を入れると、いろいろな生き物がとれます。

愛護会の方々が、用具の準備や児童の見守りをしてくださいました。

3つの班が、それぞれとれた生き物を学校に持ち帰り、生き物の種類や数を調べます。

同じ用水路でも、上流と中流、下流では、すんでいる生き物や数に違いがあります。


アメリカザリガニは、1、2班が調べた上流や中流にはいませんが、3班が調べた下流にはいます。これは、水温に理由があるそうです。

水槽の中は、さまざまな生き物でいっぱいになりました。この「田んぼのまわりの生き物調査」は、自然が豊かで、協力的な方々がいる富屋地区だからこそできる地域行事です。