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お知らせ
NIE校内研修
NIEの校内研修を行いました。「NIE」は、Newspaper In Educationの頭文字で、学校などで新聞を教材として活用することです。1930年代にアメリカで始まり、日本では85年に静岡で開催された新聞大会で提唱されたそうです。その後、教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化と民主主義社会の発展などを目的に掲げて、全国で展開されています。昨年の8月には、「第24回NIE全国大会」が宇都宮で開催されました。今日は、大会に参加した森田教諭が、校内研修の一環として、6年生の授業を公開しました。

授業では、昨年末に下野新聞に掲載された、令和元年の県内十大ニュースを取り上げました。

グループに分かれ、10のニュースを意図をもって並べ替え、自分たちだけの紙面づくりをします。


「月ごとに分類する」「記事の内容の明暗で分類する」「スポーツや社会などで分類する」……。子どもたちの考え(意図)は様々です。最後に、自分たちが考えた紙面を、クラスのみんなに紹介します。


どのグループも、自分たちの意図をしっかりもって、紙面づくりをしていました。いわば正解のない活動ですが、新聞を介して、自分の考えを伝え合い、協力して1つのものを作るというゴールに向かっていました。新聞離れや活字離れという言葉をよく耳にしますが、子どもたちの教育という視点で新聞を見直すきっかけになる、たいへん有意義な校内研修でした。
授業では、昨年末に下野新聞に掲載された、令和元年の県内十大ニュースを取り上げました。
グループに分かれ、10のニュースを意図をもって並べ替え、自分たちだけの紙面づくりをします。
「月ごとに分類する」「記事の内容の明暗で分類する」「スポーツや社会などで分類する」……。子どもたちの考え(意図)は様々です。最後に、自分たちが考えた紙面を、クラスのみんなに紹介します。
どのグループも、自分たちの意図をしっかりもって、紙面づくりをしていました。いわば正解のない活動ですが、新聞を介して、自分の考えを伝え合い、協力して1つのものを作るというゴールに向かっていました。新聞離れや活字離れという言葉をよく耳にしますが、子どもたちの教育という視点で新聞を見直すきっかけになる、たいへん有意義な校内研修でした。