日誌

ホタル学習⑤(3年生)

今日は、ホタル愛護会の方と西部アドバイザーに来校いただき3年生がホタル学習を行いました。

 

 

 

 

 

 

ホタルの卵からかえった幼虫(正式には齢虫と呼ぶそうです)を一人一人シャーレに入れてもらい虫眼鏡で観察しました。

 

かすかに動いている齢虫はふ化して約20日。1~2mmの大きさで活発に動いています。虫眼鏡で観察しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西部アドバイザーの話を聞きながらメモを取ってしっかり学びました。

 

今日の学習では、ホタルは卵のうちから光っていること、齢虫でも光ること、ゲンジホタルはえらで呼吸するけれど、ヘイケホタルはえらの他に呼吸器があり、汚れた水でも生きていけること等を学びました。

最後に「市内の小学3年生で1齢虫(1~2mm)を見ているのは富屋小の子だけだ」と言われ「えー!」と驚きの声をあげていました。これが成長し自分たちで飼育することが益々、楽しみになったようでした。