１０月１７日（金）、JOCジュニアアリンピックカップ第56回Ｕ16陸上競技大会が三重交通Ｇスポーツの杜伊勢陸上競技場で行われ、陸上競技部３年女子生徒１名が砲丸投げに出場しました。全国から選ばれた３０名のみが出場できる大会で、中学校での競技の集大成ともいえる大会でした。記録は１投目は１２ｍ４８、２投目は１２ｍ４０、３投目は１１ｍ９７で、全体で１９位という結果でした。これまで練習してきた日々は努力の連続だったと思います。よく頑張りました。大変立派な成績です。

　本日、２学期始業式を実施しました。始業式前に生徒会任命式を行いました。リーダーシップを発揮し、田原中学校の、そして全校生徒のためになる活動を率先して取り組むことを期待しています。また、始業式では、各学年代表生徒の発表があり、今後の抱負や目標を立派に発表しました。校長先生からは、先月、国立競技場で行われた世界陸上で男子１１０ｍハードルに出場した「村竹ラシッド」選手の「何が足りなかっただろうな」と声を絞り出すように話し、人目をはばからず泣き崩れた決勝レース直後のインタビューから、【努力を積み重ねること、挑戦し続けること、何事も諦めないことが大切だ】【自分で考える、人の気持ちを考える、そして率先して行動することを期待している】との話がありました。

　１０／１０（金）「おにぎりの日」を実施しました。田原小、田原西小も一緒です。（地域学校園一斉実施）食事について、親子でともに考える機会とし、生徒の食への関心を高め、感謝の心を育むことを目的としています。事前に、学級で「おにぎりの日」がんばりカードを利用し、自分で作る計画等を立てました。当日は、さまざまなおにぎりがあり、楽しい給食の時間となりました。

　生徒一人一人がそれぞれの目標に向かって一生懸命に過ごした１学期が本日で終わりました。終業式の前に｢宮っ子心の教育表彰｣｢新体力テストS認定証｣｢県総合体育大会｣｢関東中学校陸上競技大会｣｢宇河地区新人大会｣｢県新人水泳競技大会｣｢ピティナ・ピアノコンペティション｣｢県学生音楽コンクール｣｢県吹奏楽コンクール｣｢宮本杯争奪大会｣の表彰を行いました。終業式では、各学年代表生徒の発表があり、１学期の振り返りと今後の抱負を立派に発表しました。校長先生からは、【｢脚下照顧」という言葉から、｢自分の足元をよく見て、自分を振り返る｣ことが大切だ】【どの学年も様々なことに挑戦し、大きく成長してきた】【今後も更に成長した姿が見られることを期待している】との話がありました。　　

　本日５校時、全校生対象で薬物乱用防止教室が行われました。本校学校薬剤師の先生と宇都宮市保健所の方を講師としてお招きし、講話をしていただきました。DⅤDを視聴し、薬物の種類やその危険性、薬物乱用による健康上の問題、その他さまざまなな問題についての話がありました。薬物をやろうと誘われた時には、きっぱりと断ることが大切であることも学びました。生徒たちは、真剣に話を聞き、今後に生かしていきたいという意見がありました。