7月29日（土）の10時，宝木小学校体育館にたくさんの児童と保護者の方が集まりました。魅力ある地域協議会の恒例のフラッグアートです。今年で5年目となります。
　今年のテーマは，『四季の神話』です。東の青龍，南の朱雀，西の白虎，北の玄武は，中国の神話で天の方角をつさどっています。この四つの神は，それぞれの季節，「春」，「夏」，「秋」，「冬」を表しているものです。（ウィキペディアより）それぞれの好きな季節の場所に入り，描き始めました。
　最初は，子どもたちは，ちょっと慎重に絵筆をを動かしていました。少し時間がたつと，心の壁が取り払われたように，体を使ってどんどん描き始めました。むし暑い体育館が子どもたちの描く熱気で盛り上がっていきました。
　　　　　　　　　　

最後はみんなで後片付けと感想の発表会でした。一所懸命に雑巾がけをしてくれた子どもたちもいましたね。子どもたちの感想は，次のようなものでした。夏休みのよい思い出になりましたね。
　　
　　　
【感想】
・こんな大きな作品に色をぬるのは初めてで楽しかった。また来年もやってみたいです。（5年女子）
・色を重ねることが難しかったです。絵の具を薄めすぎると水っぽくなりおもしろかったです。（6年女子）
・フラッグアートは2回目だから，簡単そうだけど色の調節が難しかったです。6年生のよい思い出になりました。（6年男子）
・色ぬりがとても楽しくて，もうちょっと長くやりたかったです。（1年男子）
・筆を縦にしたり，横にしたりして工夫してできました。（5年男子）
・春を担当して色をぬりました。自画自賛ですが，とても美しくできました。（先生）