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PTA連合会Dブロック研修会を行いました

17日(土)、土曜授業の午後、PTA連合会Dブロック研修会を行いました。車いすバスケットボール選手、増渕倫巳(ますぶちともみ)様を講師に迎え、「あきらめない心」と題した講演と、実際に車いすバスケットボールを体験しました。
増渕選手は、ロンドンパラリンピックに日本代表選手として参加し、現在も栃木レイカーズの中心選手として活躍しています。
交通事故で脊髄を損傷し車いす生活になってから、パラリンピック日本代表選手になるまでを、その時の状況と自分の思いを熱く語っていただきました。「大変」は「大きく変われる」という意味で、ポジティブに考えれば大きく変われるチャンスである。ネガティブに考えると何も変わらない。という言葉がとても印象に残りました。後半は、参加者と本校バスケットボール部の生徒が、実際に車いすに乗って試合をしました。バスケ部の生徒も思い通りにいかず苦戦していました。車いすバスケットの選手の努力のすごさがよくわかりました。表題の「あきらめない心」を子どもたちにも伝えていきたいです。