日誌

みんなで稲刈り ~のみどり活動~

9月17日,晴天の中,全学年の児童が稲刈りをしました。本校の特色ある取組の一つ,「のみどり活動」の一環で,春の種まき,田植えから4か月を経て,いよいよ収穫です。昨年は天候に恵まれず,当時の6年生だけの稲刈りでしたので,3~6年生は2年ぶりの,そして1・2年生は小学校で初めての稲刈り体験でした。

 

はじめに,稲かり集会が行われ,PTA会長さんのお話や,6年生児童代表の作文発表がありました。

その後,学校隣の田んぼへ学年ごとに移動し,昔の脱穀機を使った脱穀の説明をしていただいてから,いよいよ稲を刈ります。この日は30名を超えるPTAの保護者のみなさんがお手伝いに駆けつけ,子どもたちへの道具の貸し出しや刈った稲を集めていただくなど,様々な場面でご支援いただきました。

 

 

初めての稲刈り体験だった1・2年生ですが,片手にしっかりと稲を持ち,鎌を使って頑張って刈り取ることができました。3~6年生は経験を生かして,上手にどんどんと刈り取っていきます。昨年は体験できませんでしたが,毎年継続して体験できることはすばらしいと改めて感じました。子どもたちも収穫の喜びとともに,地域のよさや食べ物の大切さを感じることができたと思います。このお米は給食でも出てきますので,とても楽しみですね。

最後になりますが,当日のご協力はもちろんのこと,種まきや田植えでのご協力,そして日々の田んぼの管理をしてくださいました多くのPTA保護者の皆様に感謝申し上げます。たいへんありがとうございました。