日誌

NEW スケアードストレイト方式の交通安全教室

    10月5日(月)、スケアード・ストレイト方式による交通安全教室を実施しました。まず始めに校庭において、宇都宮南警察署交通課長様からお話しをいただいたあとに、スタントマンによる模擬交通事故の再現を実際に目の前で見ました。
 生徒は息をのんで車が自転車と接触する模擬事故や注意を欠いた運転による模擬自転車事故など、衝突する時の激しい音も体験することができました。
  

    
    生徒は集中して模擬交通事故を見ると同時に、今の事故は何が原因だったのかの問いにも反応していました。
       
 一つ一つのシーン後に、ルールを守って本来取るべき行動も再現しました。
     
      
 本当に目の前で事故が起きているのではないかと思うほど、緊張感がある中での再現に生徒職員ともに驚きながら体験することができました。
 
 続いて、校庭から教室に戻る際、体育館で命のメッセージパネルを見学しました。
教室では、「命の大切さを学ぶ教室」と題して、講師の方から悲惨な交通事故がもたらす被害者遺族の悲しみや命の尊さ、被害者支援の在り方等についてお話を聞きました。(TV放送)
   
 改めて交通事故の恐ろしさ、悔しさ、無念さなど講話を聞き、様々な気持ちを経験することができました。絶対に事故にあわない、事故をおこさないことを肝に銘じることを学ばさせていただきました