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2022年2月の記事一覧

頬っぺた真っ赤に(3年生)

 

 先日の給食では,「イチゴ」が出ました。

 

 朝から献立表を見て,「今日はイチゴだ!勉強頑張らないと!」という声が聞こえてきました。

 

 いつもよりも少し早く給食の準備が終わり,「いただきます」をしました。

 

 食べている様子を見に行くと・・・

 

               

               

 

 

 真っ赤なイチゴを食べて目を丸くしたり,うんうんと頷いたりしながら甘いイチゴを噛みしめて食べていました。

 

 イチゴも真っ赤ですが,食べ終わった子どもたちの頬っぺたも真っ赤になっていました。

 

 また,3年生の総合的な学習の時間には,宇都宮の自慢できるものを調べてレポートにまとめています。

 イチゴも宇都宮の自慢できるもの。イチゴについてレポートにまとめている児童は,実際に食べてみてさらに宇都宮の自慢できるものだと確信した様子でした。

 レポートの完成が楽しみですね!

どっちに進む?(4年生)

 4年生外国語活動の時間です。

 この時間のめあては「友達の案内を理解する・友達を正しく案内する」です。

 

 「案内」がキーワードになるので,目的地に到達できるよう,案内の仕方・その表現に慣れ親しむことができるよう,活動を繰り返していきます。

      GO STRAIGHT     まっすぐ進む

      TURN  LEFT    左に向く

      TURN  RIGHT    右に向く

      GO  BACK     後ろに戻る

      STOP          止まる

 これらの表現を使って,与えられたミッションがクリアできるかどうかが鍵となります。

        

 活動は,案内役と実行役に分かれて進んでいきます。一人がナビゲーション,相手がプレイヤーになります。

        

 初めは,外国語指導助手対子どもたちで,次に,ペアになってミッションに向かっていきます。ミッションをクリアするまで,相手とのやりとりを続けていきます。

        

        

        

        

英語で指示を出して,相手が聞き入れる。その案内に従って「〇〇の迷宮」を進んでいくと・・・

宝物を手に入れることが・・・できる!できたなら,ミッションクリアです!

指示を伝えることができた達成感,指示通りに操作することができた達成感。

端末操作を通して,ワクワク感とドキドキ感を胸に,道案内をする表現にすっかり慣れ親しんでいる様子でした。

 

 

2月8日(火)の給食

【献立】

ごこくごはん ぎゅうにゅう やきざかな
いそべあえ ごもくきんぴら

    

【保存食 】
 食べものを保存する方法の中でもっとも昔から行 われていたのが「干 す」という方法です。干して乾燥させると,食べものに含まれる水分がなくなります。細菌 が必要とする水分がなくなるため,くさりにくくなります。水分がなくなることで,香りや味がつよくなり,軽くなって持ち運びがしやすくなります。

               参考文献:学研の図鑑 LIVE eco 食べもの

2月7日(月)の給食

【献立】

【宇都宮農業協同組合 食育応援事業】
むぎいりごはん セルフぶたどん ぎゅうにゅう 
ごもくあつやきたまご おひたし いちご

      

【いちご】 
 今日のいちごは,「JAうつのみや」からいただきました。栃木県はいちごの収穫量が日本一 のいちご王国です。宇都宮市でも,新田小の近くの雀宮や姿川地区,瑞穂野地区などでたくさん栽培されています。新鮮でおいしいいちごが身近にあることは,幸せですね。よく味わって食べましょう。

実験の工夫(5年生)

 5年生の理科の授業。

 「水よう液を冷やすと,とけているものを取り出せるのだろうか」

 「水よう液から水を蒸発させると,とけているものを取り出せるのだろうか」

 このような問題を解決するために,通常であれば,理科室にて各グループ,実験に取り組むところです。が,現況の感染拡大防止対策を踏まえて学習活動の制限が加わり,理科に限らずどの教科も工夫を凝らして展開しているところです。

 この問題の解決には,視覚的な工夫を取り入れてその変化を捉えられるように,教師机上で実験を行い,書画カメラからテレビに映し出して全体で共有していました。

       

             

  

               

     

              

 教師は,画面を示しながら,用具の使い方を考えさせたり,正しい扱い方を教えたり,結果を確かめたり。児童が見る視点を明確に伝えていきます。そして目で見て分かった変化を言葉にかえて,考察へと進んでいきます。

 実験の中で押さえていることとして「理科ワード」があります。その実験ならでは扱う用具を取り上げ,その名称を押さえていきます。ここでは例えば「ろ紙」「「ろ過」「ろうと」「じょう発皿」「実験用ガスコンロ」などです。

 

 学習活動の工夫には試行錯誤が続きますが,子どもたちの「分かった!」と,その納得に至るまでの過程を大切に授業づくりを進めていきます。

 自らやってみて変化を実感する,当たり前と思っていた実験活動ができる日を願うばかりです。