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「パラリンピック」とは(3年生)

 3年生の国語の授業。
 人権教育研修と兼ねて授業が公開されました。

 

「今日のめあては

「『パラリンピック』が目指すものは何だろう。」

 

 このゴールに向かって,授業の導入では,今年の夏のオリンピックとパラリンピックの100mの動画を比較したり,「障がい」について考えたり,パラリンピックの競技種目を予想したりしました。
     

     
     
     
     
 子どもたちは,動画や写真・絵図などを通して,新たに出会う情報もあり,これからの学習に関心を高めていきました。

 

『パラリンピック』が目指すものは・・・

・・・「多様さをみとめる」「平等に活やくできる」・・・

 国語の教科書でキーセンテンスを見つけましたが,今日の価値ある学びは,教科書を読むだけでは分からなかったこと・感じなかったことが,映像や友達との交流を通して,実感をもって言葉を理解しようとしていたところです。そして「見方・感じ方がそれぞれ違うんだな」ということを知ったところです。

 

 3年生が筆者になりきって,「多様さ」「平等に」を表現するとしてら,どのように表すでしょう。

 子供らしい視点で考えた表現を聞いてみたくなりました。