お知らせ

いろいろな発見あり



 雨の日のスタートで,昇降口を見守っていましたが・・・。

 自分で傘を閉じて傘立てに入れる。
 靴を履き替えて教室に向かう。

 自分でできることをどんどん進めている1年生の姿のたくましさに驚きました。




 上級生もそっと,見守っていました。
 声をかけられて安心の1年生。

 それぞれの後ろ姿を見ていて,心がとても温かくなりました。

 

 廊下を歩いていると素敵な言葉かけが聞こえてきました。

☆「困ったときには魔法の言葉を使えばいいのよ。」
 「使ってみようか。」 

C:「はい」
  「教えてください」

 

☆「廊下の右側を歩いている人,すてきです!」

 

☆「どうして体育帽子を被って外に出るのかな,分かる?」

C:「熱中症にならないように」「日焼けしないように」「けがをしないように」

 子どもたちは,各園での生活経験を通して様々な学びを積んできていることが分かります。

 

 私たちの役割は,子どものこれまでの学びを引き出し,小学校教育につなげていくこと。

 

 「自分からやってみる」の定着に向けて,「そのようにする必要性が分かる」,「やり方が分かる」,「できると嬉しい」この繰り返しを大切にしていきます。