お知らせ

夢をつかむ

 「なんと!本物のトーチを目の前で!」
 このような感激を与えてくださいましたのは,針ヶ谷町にお住まいで 
聖火ランナーの役を果たされました 布野 俊一様です。
 
      
 布野様には,本校の地域協議会の委員を担っていただいており,大変お世話になっているところです。過日,地域協議会が開かれた折に,トーチをご持参くださり,「是非子どもたちにも」のお言葉をいただき,実現に至った次第です。

  
 トーチを上から見ると,このような美しさがあり,形にも感動です。
  
 早速コーナーを設置し,本日子どもたちに校内放送で知らせたところです。
         
   
 昼休みには,一気に集まってしまい,「離れて!離れて!」の状態に。
        

      
  じっくり向き合えた子どもたちは,本物の輝きに,驚き,
「これをもって走ったんだ。・・・!」と驚きの言葉が続いていました。

 布野様は,中学校2年生のときに東京オリンピック聖火ランナーの伴走者の役を果たされたそうです。その時から「今度は自分が聖火ランナーになって走りたい!」という夢を持ち続けられ,見事,今年の東京オリンピックでその夢を叶えられたのです。

 布野様から子どもたちへのメッセージです。
 「いつかは叶うと,夢を持ち続けることが大切です!」
 
 メッセージ通りの布野様の生き方に触れて,明るい未来を描くことができました。
 改めて,布野様のご厚意に深く感謝申し上げます。