お知らせ

いろいろなかかわり


 6月半ばになり,子どもたちのかかわりが同学年から異学年へと
広がってきています。

 これまでのいくつかの場面を紹介します。
 
    
   初めての縦割り班での集まり。6年生の活躍の始まりです。

   自己紹介も兼ねて,このときのためになかよしゲームを準備してきました。

   が,

   「ゲームをみんなに分かってもらうためには?」
  
   「話しを聞いてもらうためには?」

   予想外の反応に,6年生なりに悩みながらも進める姿がありました。

   

   


      さつま芋の苗植えは,兄弟学年ごとに学校を出発しました。

      1年生と6年生,2年生と5年生,3年生と4年生の組み合わせです。
          
         この写真は,1年生と6年生が畑に向かうところです。

         縦割り班の6年生を先頭・最後尾に,その間に1年生が入って

        一緒に歩きました。

          
          後ろを気遣い1年生との距離を確かめる姿も見られました。

  
  畑では,学校支援ボランティアさんや地域ボランティアさんが

 到着を待っていてくださいました。

  子どもたちは,「畑の先生」の話しを頼りに進めていきました。
  
  6年生も1年生に伝えようと,自然に姿勢を低くする姿が見られました。

  土を耕しながら「苗を植えるところはこのあたりだよ。」

 「苗の向きはお日様のほうに。」6年生の姿がさらに大きく見えました。

   
 異学年交流,縦割り班活動のかかわりを通して,子どもたちの心の動きをつかむこ

とができています。立場があるから,役割があるから,子どもたちはそれを果たそう

と前向きに頑張っています。これからも,それぞれのよさを大いに認め,称賛してい

きたいと思います。