お知らせ

雨の日でも

 雨が降りしきる中でも,若松原中学校の生徒さんは自転車で駆けつけてくれました。
            
            今日は,月に一度の小中合同あいさつ運動の日です。
           あいにくの雨でしたが,中学生は早々に,朝の7時半過ぎか
          ら小学生の登校を待っていました。 

 
    
    
   子どもたちは,「やっと着いた!」の思いでいっぱい。

            
         中学生はあいさつをするタイミングを見計らっているようです。

  
  到着後は,傘の雫をはらい落とし,傘を閉じることに真剣な小学生。

            
            中学生は,一人一人の様子を見て対応しているようです。
            一瞬,一瞬の心遣いを感じました。
 
  
 「できた!できた!」傘を閉じて中へ入っていきます。

 さて,あいさつはどのタイミングで交わしていくのでしょう?

       
        運営委員さん,代表委員さんも雨の中,がんばりました。
        雨の音に消されないように,傘でみんなの顔がよく見えなくても
        元気に「おはようございます!」を届けていました。

 あいさつを終えた中学生の一言
 「雨の日でも,変わらずにあいさつを返してくれました。・・・
   目を見てあいさつをしてくれたことがうれしかったです。」
 
 遠目からでは気付かない,ほっこりする瞬間が生まれていたのだなぁと思った次第です。また,お互いに続けて取り組むことで,お互いの距離感が近くなってきたのでは,と感じました。

 雨の日だからこそ,雨の日の登校だからこそ,雨の日に自分の役割があるからこそ,その瞬間,その瞬間に何を大切にするのか,その子ならではの仕草に心を動かされました。