お知らせ

初めての調理実習


5年生になり,家庭科の授業がスタートしました。
最初に学習しているのは,「クッキングはじめの一歩」です。

ほうれん草やじゃがいもをゆでる活動を通して,
調理器具・用具の扱い方などの調理の基礎を学習しています。

グループでの活動を行わない,一人で調理を行う,分量を少な目にする,今回は盛り付けに食器を使わない,調理中は無言で行う,洗い物は輪番制・役割分担するなど,感染対策に配慮しながら進めています。また,調理台は2名のみ使用とし,その間ペアの児童は距離を保って相互評価を行うこととしました。

学習の様子

先週は,じゃがいもをゆでて,塩こしょうで味付けして食べました。

まずは,しっかりじゃがいもを洗います。
土が残らないようにゴシゴシ・・・

調理 洗う様子

次は,芽を取る作業です。
慣れない包丁遣いに子どもたちはドキドキ・・・

調理 芽

いよいよゆでます。
時短にするために,水の量や火加減も考えていきます。

『まだかな,まだかな・・・♪』
1分ごとに竹串で刺して,柔らかくなる程度を確認していきます。

調理 ゆでる

穴じゃくしですくい,本来はざるにあげるところですが,時短のために今回はキッチンペーパーを使用。
皮をむいたら完成!!
今回はアルミホイルを使用して盛り付けました。

完成

自分で作ると,よりおいしいね☆

子どもたちは,調理の楽しさを体感することができたようです。
今回の学んだことを活かして,アレンジレシピを楽しんだという話を聞いています。

どんどん家庭での仕事を担えるといいですね!!