お知らせ

差別や偏見の防止に向けて(5年生)

 現在も猛威を振るう新型コロナウイルス感染症ですが,感染者やその家族、完治した人や感染症に関わる人に対する接し方について,あらためて子どもたちに考えてほしいという思いから,文部科学省より新型コロナウイルス “差別・偏見をなくそう”プロジェクトが発足されました。
 コロナウイルスに対して,「不安」や「恐怖」などの負の感情が高まることで,自分を守るために差別をしたり,偏った見方をしたりしてしまうことが分かりました。映像教材等を見て,5年生の子どもたちからこんな感想が出ました。
・(友達が感染してしまったら)優しい言葉を掛けてあげる。
・帰ってきたときに,温かく「大丈夫?」と声を掛けてあげたい。
・(色々な情報に惑わされず)確かなことを確認するようにしたい。
・これからも感染症対策をしながら友達と交流していきたい。

 新型コロナウイルス感染症は,誰でも罹患する可能性があるということを念頭に,差別や偏見のない,相手を思いやる心をもって生活できるように取り組んで参りたいと思います。
↓映像教材はこちらからも視聴することができます。

【ダイジェスト版】新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~ 映像教材(※「YouTube」文部科学省動画チャンネルへリンク)