お知らせ

思い出の給食

今日は,1960年~1970年代の給食によく出ていた「ソフトめん」の献立でした。

各学級には,以下のような内容のプリントも配付しました。

 <ソフトめんってなあに?>

 1960年代,学校給食の主食はパンしかありませんでした。種類を増やすために開発されたのが「ソフトめん」でした。東京都が学校給食に採用してから各地で使われるようになり,関東地方,中部地方ではよく知られています。反対に,ほとんど知られていない地域もあるそうです。

<どうやって食べるの?>

 袋に入った「ソフトめん」を給食室で温めて提供します。袋から「めん」を出し,ソースにからめて食べます。

<校長先生の思い出>

「毎日が,食パン。その中で,スパゲティの日は,朝からわくわく。給食の時はうれしすぎて,めんを入れすぎ,ソースをこぼしてしまうこともありました。」

「袋の上から手でギュッギュッとめんを分けて入れれば,ソースがこぼれないかも・・・

さあ,チャレンジしてみよう!」という校長先生からのアドバイスも載っていました。

 
 給食の前,配膳室の前の盛り付けの見本を見ていた子どもたちの声は,「楽しみ。」「ソフトめん,食べたことあるよ。」「初めて食べる。」・・・・・・。

昼休みの子どもたちの声は,「おいしかった!」さて,上手に食べられたでしょうか?