今週の昭和小

ナイスリカバリー

11月17日(金),久しぶりの雨の中の登校です。雨の日恒例の,傘の閉じ状況を見てみました。今回の閉じ率は98%でした。そして,リカバリーして100%となるのですが,いつもと違う光景が見られましたので御紹介します。子供たちと一緒に傘の状況を見ていたところ,閉じていない傘を見つけた際に,「教室に行って声をかけてきます。」とか「代わりに閉じちゃいます。」など,自分にできることを考えて,行動に移す姿が見られました。ちょっとした光景ですが,【考える】-【行動に移す】は,すばらしいと思うのです。朝から感動し,大切にしたいと思いました。実は,くつそろえも,友達の靴を揃えるボランティアさんがいるのです。子供には教えていただくことがたくさんあり,大人も見習うべきことだと思います。雨の日はくつ下まで濡れてしまって,早く教室に行きたいところを,傘の水をはらい,濡れた傘を閉じ,自分の靴を揃えるという流れで時間がかかりますが,一つ一つを丁寧に作業することで,切り替えのできる子供に成長してほしいと思います。偉いぞ!子供たち。(各御家庭のお力添えに,いつも感謝しています。)