今週の昭和小

昭和小NEWS

お弁当の日を実施しました

10月5日(水)お弁当の日(おにぎりの日)を実施しました。御案内のとおり,お弁当の日は,平成20年度から宇都宮市立の全小・中学校で実施しています。目的は,食事について親子で共に考える機会とすること、それから、子どもたちの食への関心を高め、感謝の心を育むことです。学校栄養士を中心に、学校と家庭との連携のもと市内全校で実施し、小中学校の9年間を通して、自分の健康を考え、判断し、実践できる子供を育成していきます。今回は,おにぎりだけ持参し、おかずは給食で提供する「おにぎりの日」を実施しました。

小中一貫教育施策実施

10月5日(水),小中一貫教育施策の一つである,星が丘地域学園で中学校の先生が小学校に来ていただき,6年生の授業を実施してくださいました。一般的には乗入れ授業とか飛び込み授業と言われています。今回の教科は英語です。リズムよく授業が流れ,中学校英語の体験ができました。中学校の御担当の先生には,ご自分の授業もある中での2クラス実施ということになります。感謝いたします。

 

家庭科ミシンボランティア

9月21日,30日と5年生の家庭科ミシンの学習にボランティアさんが来てくださいました。ミシンの学習は,個別に丁寧な指導が重要となるためボランティアの皆さんのお力添えはとてもありがたいです。また,子供が多くの大人とかかわる中で,教えていただくことはもちろん,たくさん褒めてもらうことは,本校の目指す「児童の自己肯定感の高揚」につながります。子供たちのためにお時間を作ってくださりありがとうございました。

夏が終わり少し涼しくなってきた頃に……

9月30日(金),校舎南側の金木犀が甘く芳醇な香りを放っています。植物は気温を感じ取り絶妙のタイミングを分かっています。さて,この香りですが,花弁に含まれるカロテノイドが、酵素によって分解され、イオノンを産生するとのこと。イオノンはスミレの精油などにも含まれる甘い香りの精油成分だそうです。そして,この酵素の活動は午前中に活発になり、夕方以降は落ち着くようです。

また,ブランコ近くのマテバシイが大きなドングリを実らせていました。この木がある学校は貴重だと思います。どんぐりトトロが増えるかもしれません。