今週の昭和小

昭和小NEWS

本が寄贈されました

5月15日(月),昨年度まで「絵本の会おひさま」で読み聞かせをしてくださっていた秋田さんから,学校に本が寄贈されました。子供たちからのリクエストが殺到している大人気の本もあり,喜ぶ顔が楽しみです。秋田さん,ありがとうございました。本とともに,温かなお心もいただきました。大切にします。

やさしさ貯金箱進捗状況

5月15日(月),いじめゼロ強調月間プロジェクト「やさしさ貯金箱」の途中の状況です。やさしさ貯金は,ありがとうカードとデジタル版を合わせて,やさしさ貯金は「90」になりました。友達をよく見ていて,やさしさを感じることができて,そして,文字にして伝えることができて,感服です。「いじめは,いつでも,だれにでも起こりうる」との認識のもと,いじめのない環境づくりに努めます。

抜粋して紹介します。

〇けがをした時に,心配してくれてありがとう。

〇分からないところを教えてくれてありがとう。

〇掃除のとき,やり方を教えてくれてありがとう。

〇いつも,私のいいところを見つけてくれてありがとう。

〇いつも,助けてくれてありがとう。

〇転んだ時に,大丈夫?と声をかけてくれてありがとう。

〇いつも,遊びに誘ってくれてありがとう。

〇いつも,優しくしてくれてありがとう。

〇たくさん考えてくれてありがとう。

〇いつも,仲良くしてくれてありがとう。

〇係の仕事を手伝ってくれてありがとう。

さわやかあいさつデー

5月15日(月),毎週月曜日は,児童会計画委員会による「さわやかあいさつデー」です。昭和小あいさつ隊も参加をして,元気に1週間がスタートしました。雨の中の登校でしたので,傘の閉じ率を確認です。今回は98.4%でした。(リカバリーして100%です。)引き続き,100%を目指します。

さまざまのこと思ひ出す桜かな

5月11日と12日にかけて,野球バックネット後ろに位置する桜の木を伐採しました。根もとは半分以上が空洞状態で,倒木が想定されたため,宇都宮市教育委員会と協議を進め,伐採という結論に至りました。作業は,機動班が担当しました。実際に確認していくと,空洞の状況が確認でき,このままでいったならば,2年か3年のうちに倒れていたでしょうとのことでした。桜の木々と言えば,学校がイメージに浮かびます。また,何十年もの間,本校の子供たちの成長を見守ってきてくれたましたので,伐採はとても残念な気持ちになりますが,判断の軸は「児童の安全確保」です。子供たちからは,なぜ伐採してしまうのか聞かれました。4月14日の昭和小NEWSのように,今まで当たり前に見守ってくれていた桜の木が突然なくなってしまうことは,私たちにとって「心に傷を負う」ことに近いと思います。子供たちの心のケアにも配慮していきたいと思います。 ~ さまざまのこと思ひ出す桜かな ~