日々の様子

城山中学校に宝物が増えました

令和2年度から開設された「城山ギャラリー」は、地域協議会の活動や城山地区の自然・歴史・文化財・産業等を紹介する展示スペースです(校舎1階の旧玄関スペース)。昨年12月21日(火)から本日5月18日(水)まで織物作家、渡邉惠美子様のタペストリーを展示していました。作品回収の折に、作品の一つを学校に寄贈していただきました。

渡邊様は栃木県宇都宮市大谷の江戸時代から続く旧家のかやぶきの家に住み、手織り教室MAYAを主宰する日常の中で、明治から昭和のアンティーク着物を集め、そのコレクションを自宅のギャラリーや県内の博物館などで展示されています。自然のただなかで暮らす渡邊様が、周囲の樹木からインスピレーションを得て制作された織物タペストリー作品の一つを今後も展示してあります。

素敵な宝物に感謝するとともに、生徒たちにインスピレーションを与える続けることを期待します。