文字
背景
行間
2013年11月の記事一覧
安全教育の研究授業公開を行いました
平成24年度より,宇都宮市小学校教育研究会(宇小教研)の保健安全に係わる研究実践を行って 2学年は,2組が体育館で,「雨の日の歩き方」の学級活動を行いました。1年生の時に,身の回りに潜む危険(交通事故)に気付き,危険を回避するための決まりや約束を守るための学習をしてきました。具体的には,道路の正しい歩き方として,右側を一列で歩き,横断歩道を渡る時は,右左右を見て渡ることや,信号機のある交差点や,信号機のない交差点の渡り方などを学習してきました。 | ||
下は昨年度の1年生の研究授業と検討会の様子です。 | ||
| | |
今年度は昨年度からの発展的課題として,雨の日の傘をさしながらの歩き方や,左側通行しなくてはならない箇所での歩行,カーブで見通しの悪い道や押しボタン式信号機の横断の仕方について,学びました。 | |
| |
| |
| |
たくさんの参観者に最初は緊張気味でしたが,模擬道路を実際に歩いて体験することにより,雨の日の危険に気付き,模擬道路を歩いて感じたことや考えたことを真剣に考え,活発に発表することができました。 4学年は,教室とオープンスペースで,「危険から身を守ろう」という題材で,学級活動を行いました。 | |
| |
| |
| |
参観者がたくさんいらっしゃっている中でも,普段通りの活発な発言や話し合いを行うことができました。また模擬体験を通して,具体的な危険回避の行動の理解につながったようです。本時の学習は 公開授業終了後ランチルームにおいて,全体会を行いました。研究主任から研究主題設定の理由や | |
| |
| |
平成24年度からの2年間の研究の成果を,本日発表しましたが,安全に関わる取組に終わりはありません。毎日,継続して実践していくことが重要です。これからも「安全意識を高め,よりよい生活が できる白沢っ子の育成」に向け,また全教職員一丸となって進んでまいります。 |