白沢写真館(R4~H29)

6月21日(水)2年生活科 まちたんけんの様子 №2

6月21日(水)2年生活科 まちたんけんの様子 №2

  

彫刻屋台 白沢甲部(しらさわこうぶ)自治会  天保4(1833)年に製作された、外輪式彩色彫刻屋台です。

鬼板と懸魚(げぎょ)には唐獅子、正面の柱には龍の彫刻がまきつけられ柱隠しの様に彫れており、眼にはハメ込みのガラス玉が用いられています。全部で12枚になる外障子・内障子には、十二支の彫刻が施され、この屋台の特徴となっています。 宇都宮文化財マップより,小学校版「宇都宮学」

  

北野神社  河内郵便局南東に、川の流れに沿って100m歩くと、西向きの北野神社があります。

1社殿2社2神の神社で、「学問の神」菅原道真を主祀する北野神社と、「暴風の神」素盞鳴尊(すさなおのみこと)を合祀する須賀神社があり、あわせて北野神社と呼称されています。   (河内郷土史、河内ふるさと探訪、神社庁記より)

  

北野神社(恵比寿) 九郷半川沿いの北野神社境内に祀られています。         恵比寿(えびす)天  商売・漁業の神 

  

北野神社の建立は、江戸初期といわれ、江戸時代にはいって施設の普及高揚が図られました。そこには必ず天神様がおまつりされたと言われます。当初は、「怨霊信仰」でしたが、時代とともに「農耕神」「路傍神」の性格を強めてきました。また、菅公が学問によって異例の出世を重ねたことから、「学問の神」として学業成就が変わることなく祈願されています。  (河内郷土史、河内ふるさと探訪、神社庁記より)

  

  

2年生の児童は,担任の先生方に引率され,白沢公園内を散策しました。

  

  

白沢公園内の花壇の様子

  

休憩場所で,水分補給をしました。

  

グラウンドワーク西鬼怒の皆様のご協力で,白沢公園の水田に,白沢小の5年生が田植えをしました。

  

白沢公園  生態系保存と自然環境復元を目的に造られた農村公園です。久郷半川沿いに木道の渡り橋があります。

  

NPO法人グラウンドワーク西鬼怒の説明の後,水車小屋の中を見学させていただきました。ありがとうございます。

  

白沢公園  白沢公園の水車が復元され、散策者を楽しませています。 河内地区まちづくり協議会より

  

水車は、公園のシンボルとして親しまれてきましたが、残念ながら老朽化のために動かなくなってしまいました。やはり老朽化した木道(整備は3年計画)と併せ、公園の整備事業の一環として復元されたもので、今は昼夜を問わず回っています。水車には米搗き、製粉の機能が備わっています。(NPO法人 グラウンドワーク西鬼怒) 地域情報紙かわち 第64号(平成30年10月発行)より

  

水の力で,水車が動くことに,児童はびっくりしていました。

  

児童たちは,水辺に行き,水の触感,すばらしさを身体で感じとっていました。

  

                      昔の生活道具に触れることもできました。