10月27日（木）児童に事前に避難訓練の実施を周知せずに，プチ避難訓練を実施しました。

地震発生の緊急放送の後，児童は帽子を被り，無言で，自分の頭部を守るため，机の下に入り，身体の安全を確保しました。

「緊急地震速報を活用した予告なし避難訓練」・・・今の科学では，地震が何月何日何時に起こるということは，事前にわかりません。突然起こります。緊急対応が，児童に自然に身につくよう実施しています。

児童・・・その場で危険を予測し，回避する行動をとりました。　　児童は，身を守る行動がとれていました。

 教員の指示に従うことが大事ではなく、自分自身で判断し、主体的に行動することが大事です。 緊急地震速報で得られる猶予時間は，数秒～十数秒しかないので、迅速に判断し行動することが求めらています。

一番大事なことは，「身を守ること」です。

今後とも，状況に応じて、プチ避難訓練を通して，場面によって，適切な行動は異なることを理解させていきます。いつ地震が起きても適切な行動がとれるように，普段からどういう対応をするのが良いか，これからも考えさせていきたいと思います。