活動の様子(H26)

お弁当の日

みんなで楽しく食べました!

 食事について親子で共に考え,子どもたちの食への関心を高め,そして感謝の心を育む機会として,平成20年度より本市の全・小中学校で始まりました。実施の日は,各地域学校園で異なりますが,ここ古里地域学校園では,10月1日(水)に続いて,古里中学校と岡本北小学校と合同で行いました。
 お弁当の日は,決してお弁当コンクールではありません。本来は子どもたちだけの手で作り,食べて,後片付けをするものです。しかし低学年では,その全てを一人で行うことはできません。そこで学年ごとの目標が下のようにまとまっています。

学年別のねらい

 学 年 ね      ら       い 
 小学校
1~2年生
 家族と一緒に献立を考え,買い物に行くことを通して,食材について関心をもてるようにすると共に,家族への感謝の気持ちを育てる。 
 小学校
3~4年生
 家族と一緒に献立を考え食材を購入することを通して,食事について関心をもてるようにするとともに,家族への感謝の気持ちを育てる。
 小学校
5~6年生
 家族と一緒にバランスのよい献立を考え,食材を購入したり,一緒に作ったりすることを通して,家族にかかわる人への感謝の気持ちを育てる。
 中学校
1~3年生
 自分の身体を考えて,栄養バランスや調理方法を工夫し,自分で作ろうとする。
 
 今朝はみんなとてもうれしそうです。登校中にもお弁当が入っているバックを見せてくれたりします。お昼の時間がいつも以上に待ち遠しいようです。

 
 さあ,待ちに待ったお弁当の時間がやってきました。全てのクラスに見せてもらいに行きました。
  
 1年1組 1年2組
  
 2年1組2年2組 
  
 3年生はランチルームで会食です。
  
 4年1組4年2組 
  
 5年1組 
  
 6年1組6年2組 

 下の階で時間を取りすぎました(汗)  上の階の高学年生ではすでに食べ終わっていた人も
いました・・・。

   
 改めまして保護者の皆様,準備から当日の作業まで,お世話になりました。学年に沿ったお手伝いはできたでしょうか?これをきっかけに,これからもお手伝いを通して,様々な体験をさせて欲しいと思います。
 ご協力,ありがとうございました。