文字
背景
行間
ブログ
「きらきら号」がやってきた!
栃木県警薬物乱用防止広報車で学習しました
栃木県警察本部少年課では,主に小学生を対象に,薬物乱用防止のための出前学習を実施しています。栃木県では年間約300人の薬物乱用による逮捕者があるそうで,その中でも10代後半の若者たちが増加しているそうです。 薬物乱用なんて,小学生にまだ早いのでは?という方もいらっしゃるかもしれませんが,小さい頃からダメなものはダメ!悪い誘惑や巧妙な誘いに乗らぬよう,正しい知識と意志の力の育成が大切と考えます。 そのために小中学校を中心に「きらきら号」が巡回し,ビデオやクイズで薬物の恐ろしさを伝える教室を開催しています。今年も6年生が学習をしました。 講師は栃木県警少年課の職員の方です。まずはビデオ視聴からスタート。 | |
| |
次に誘いを断るためのロールプレイングを行います。薬物を誘う人は,実際にどんな言葉をかけてくるのか,そしてその誘いをどのように断ったらよいのか学習します。 | |
| |
実際に,やせる薬だとか,気分がシャッキリして,疲れが取れるとかの言葉で巧みに迫ってくるそう です。大人の私たちも十分気をつけなくてはなりません。 先輩だから,知人だからということで断りづらく,一応もらっておいて後で捨てちゃえばいいのでは? という声も聞こえてきましたが,麻薬や覚せい剤は所持しているだけで法律により罰せられます。 はっきりと断りましょう! | |
| |
クイズに挑戦した後,車内に展示してある標本や模型,パネルや写真を見学しました。 | |
|