今までお世話になった６年生に感謝の気持ちを伝えようと「６年生を送る会」を開きました。初めに，6年生が2年生と手をつなぎ，5年生の「威風堂々」の演奏に合わせて入場しました。
   
児童会代表の挨拶があり，会が始まりました。1年生から５年生まで，プレゼント発表をしました。1年生は「はる　なつ　あき　ふゆ」の替え歌で６年生にお世話になったことを伝えました。振り付けもついてかわいい1年生です。
   

２年生は「たんぽぽ」の歌を歌いました。「たんぽぽの根は強くはり，綿毛を飛ばして仲間を増やしていきます。」というメッセージが6年生の印象に残ったようです。
   

３年生は，今年習い始めたリコーダーで「喜びの歌」を演奏しました。曲の途中の6年生への呼びかけも心に響いてきました。
    

4年生は6年生のすごいところを寸劇で表し，楽器の伴奏と合わせて「いつだって」の曲を歌いました。楽器と歌声の素敵なハーモニーに聞き入りました。
   
５年生は，浦島太郎の劇で１つ上の学年で低学年の時から6年生にお世話になってきたことを伝えました。「海の歌」の合奏をしました。
    

次に，代表委員と運営委員による6年生クイズで盛り上がりました。そして1年生からプレゼント贈呈をし，在校生で「３６５日の紙飛行機」を歌いました。振り付けを一生懸命覚えて，1年生も大きな声で歌っていました。
   

6年生から心をこめて縫った雑巾の贈り物を3年生が受け取りました。6年生からは各クラスの生活の劇と「ひまわり」の歌の発表がありました。
      
4年生が準備した花のアーチをくぐって退場する６年生にひときわ大きな拍手が送られました。全校生みんなで心通い合う会となりました。