日誌

西原地区合同防災訓練

 地域防災会が主催する防災訓練に,全校児童が初めて参加しました。地域社会との連携を深めるとともに,児童たちにとって貴重な学びの場となることを目指しました。

 訓練当日,校庭に避難した子供たちは,その後も様々な体験に意欲的に参加しました。消火器を実際使用して,初期消火の方法を知り,「煙体験」を行うことで,低い姿勢で逃げることに気付きました。

 また,子供たちは,地域の方と一緒に体験することで,地域の皆さんと協力して行動することの大切さを学びました。

 今後もこのような取り組みを継続し,地域との連携を深めていきたいと思います。防災会の皆様,ご参加してくださった地域の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

全校児童が校庭に避難,地域住民も一時避難場所の西原小に集まりました。

 

 VR体験 水害の映像を見ながら,車から脱出する体験をしました。

 

消防車両見学 ポンプ車,救助工作車,救急車など車両を見学しました。

 

煙体験 煙が充満したテントの中を姿勢を低くして歩いて進みました。

 

初期消火体験 水消火器での初期消火に挑戦しました。

 

最後に5,6年生が,地域の方と力を合わせてバケツリレーで消火訓練をしました。災害時にも協力して自分に出来ることをしっかりとしてほしいと思います。