５年生

　理科で流れる水のはたらきを調べるために，宇都宮市の機動班のみなさんの協力していただいて花壇に山を作り，児童が川に見立てた溝を掘りました。カーブには内側と外側に着目できるよう旗を立て，上流から水を流して様子を観察しました。
　　　
　水の勢いでカーブの外側の土が削れたり，内側に土や小石がたまっていったりする様子をしっかり観察することができました。

　５年生になって，初めて電動糸のこぎりを使いました。初めは緊張しながら板を切っていましたが，慣れてくると上手にカーブを切れるようになりました。自分のイメージするものに見立てて組み立て，最後に色を塗って完成です。
　
　

　これまでの学習の成果を試すスピーキングテストを初めて行いました。児童と外国語指導助手が1対1で会話を行います。今回は自己紹介で名前のつづりや，誕生日，好きな教科を伝えました。事前に会話の内容は練習しましたが，いざ先生の前で一人で話すとなると，緊張で頭が真っ白になる児童がたくさんいたようです。
　
テストが終わると会話ができた満足感でいっぱいでした。Good job!

　理科では「メダカのたんじょう」を学習しています。教室でメダカの産卵や成長を観察するために，5年生の生き物係が中心になって，中庭のビオトープにすんでいるメダカを数匹捕まえました。メダカの素早い動きに対応するのは難しかったようですが，メダカが群れになって泳ぐ習性に気づいたり，メダカの種類が分かったりと，楽しみながら学習していました。
　

　総合的な学習の時間「わたしたちと食べ物～「お弁当の日」に向けて～」
　５年生は家庭科も始まり，食べ物や栄養素にも関心が高まってきたところです。総合的な学習の時間では自分が食べてみたいお弁当を作ることを目標としています。本日は，学校栄養士を教室に招いて，５大栄養素や給食の秘密，お弁当の計画の仕方などを学びました。子どもたちは初めに考えたお弁当の栄養バランスの偏りに驚き，よりよい栄養バランスの弁当にしようと食材を選び直していました。これからどんなお弁当が計画されていくのか楽しみです。
　　

　４年生で未履修だった保健体育「育ちゆく体とわたし」の単元の中の「思春期にあらわれる変化」について，本日は養護教諭とともに，体や心の変化について学びました。思春期の変化は大人の体に近づいているしるしであり，誰にでも起こること，始まる時期は個人差があることなどを理解することができました。思春期のことで悩んでいる友だちへの言葉かけの仕方も学び，お互いに励まし合って生活できる関係を築いてほしいと思います。
　　

　今年度最後の授業参観では，講師をお招きして「親子で学ぼうスマホ・ケータイ」の授業を行いました。説明だけでなく，実際に起こった事例をＤＶＤでも視聴しました。スマホやケータイの在り方を親子で考える良い機会となりました。
　

　国語の「6年生におくる字をすいせんしよう」の学習で，6年生におくりたい漢字一字を書いて，３Ｆ東階段に掲示しました。6年生が卒業するまで残り1か月。6年生が少しでも喜んでくれるよう気持ちを込めて作成しました。
　

　トヨタ原体験プログラムでは，子どもたちが自動車会社の経営者になって，環境に配慮しながら車を開発・生産・販売し，利益を上げることを目指すカーアンドエコゲームを行いました。最後は葉っぱの用紙に子どもたちが学んだことを書き，エコの木を完成させました。3F多目的室に掲示してありますので，ぜひご覧になってみてください。
　　

　9月25日に宇都宮地方気象台へ校外学習に行きました。気象台での仕事の内容を知るだけでなく，気象実験や緊急地震速報による避難訓練の体験，気象観測装置の見学も行いました。気象実験では，雲の発生実験や，液状化実験，渦巻きを作る実験を行い，子どもたちはとても興味津々でした。
　　

　9月13日（金）に5年生のハピレクが行われました。子どもたちは始まる前から気合が入り，チーム名も自分たちで決めて臨みました。当日は子どもたちだけでなく保護者の方々も含め，和気あいあいとドッヂビーを行い交流を深めました。優勝はクッキーマン！次はどこが優勝するのか！？来年が楽しみですね。
　　

　6月6日～8日の3日間，5年生が篠井町の冒険活動センターにおいて集団宿泊体験活動を行いました。一条中学校で一緒になる西小，西原小も同日実施で，交流を深めました。普段の生活とは別世界の自然の中で，「友達と協力し合い，学び合うことの大切さ」や「最後まで頑張ることで得られる達成感」，「自然の素晴らしさ」など，多くのことを学ぶことができました。