美術・図工 小中一貫教育 図画工作授業

 7月10日(木)3年生の図画工作の授業で,絵の具の使い方の学習を行いました。

 地域学校園の小中一貫図画工作部会では,絵の具を効果的に使って表現活動ができることを目的とし,小学校3校で絵の具の筆やパレット,水差しの使い方の統一を推進しています。

 また,それぞれの小学校から中学校に進学してきても,統一した指導がなされていることで、美術の授業でのスムーズな指導へとつなげることにもなります。

 

 

この日は,校内初任者研修の一環として,図画工作担当の教員が,初任者の学級で授業を行いました。

 

水差しの筆を洗う場所に番号をつけ,順に洗うことで筆がすぐにきれいになること,

絵の具をパレットの1部屋の中で,同じ色を混ぜていくだけでも,色の違いが出せること,

パレットは毎回洗わずに,水分だけふき取ることで,次回にも生かせること,などを

体験しながら,児童は表現を楽しんでいました。