日誌

花丸 雨情まつり

1月27日 午後2時20分
明保地域コミュニティーセンターで雨情まつりが開催されました。詩人,野口雨情は,晩年,宇都宮市鶴田町羽黒山麓に住み,73年前の1月にこの地で終焉を迎えました。明保地域には「雨情」の名がついた施設,道路等が複数見られます。まちづくりの一環として「雨情文化」を継承したいという地域の人たちの願いが込められています。本日開催された「雨情まつり」もその情報発信の場として設定されたものです。講演会やコーラス,ハーモニカ演奏,マリンバ演奏などが企画されました。
明保小学校では,3学年の総合的な学習の時間で地域のことを学習することから,毎年,この「雨情まつり」に児童が参加し,地域の行事を盛り上げています。今年も8名の児童が参加してくれました。子どもたちの歌やダンスの発表に,会場の皆さんも笑顔になります。児童の皆さん,保護者の皆様,ありがとうございました。