日誌

花丸 明保地域の歴史を語る

8月7日 午前10時30分
学童保育の子どもたちが体育館に集まっています。ボランティアの先生方,明保地域の歴史を知る地域の方々が講師となり,明保地域の昔の様子を子どもたちに聞かせてくれました。
明保通りをトロッコや蒸気機関車が走り,大谷石を運び出したり,乗客を乗せたりしていたこと,明保小学校の周囲には森林が広がり,現在の学校の敷地は土地が低く,沼地になっていたことなど,スライドを見せながら,お話を聞かせてくれました。
当時の列車に乗った体験談やどんな遊びをしていたかなど,ちょっとしたエピソードも添えて,丁寧に話をしてくださいました。暑い中,大変お世話になりました。




子どもたちも頑張りました。何人かの子からは質問も出て,地域の方との交流も見られました。
最後に,子どもたち全員でお礼の言葉を伝え,会が終わりました。夏休みに,地域の歴史を学ぶよいきっかけ作りができたようです。