ねぎについて

 新里ねぎのれきし

 新里ねぎは、だいたい江戸時代の終わりごろから、明治時代のはじめ頃に作られ始めたそうです。
 むかしは、9月に種をまいて春になえうえをし、冬にしゅうかくをしたそうです。だから、種まきからしゅうかくまで1年以上かかったそうです。種まきもなえうえも、しゅうかくもみんな手作業だったので、とても手間がかかり、たくさん作ることはできなかったそうです。

 今は、ビニルハウスがあるので、種まきは2月にしています。また、種まきもなえうえも、しゅうかくもねぎ洗いも機械やいろいろな道具を使っているので、昔に比べて多くのねぎを作ることができるようになりました。

作業 手作業(むかし) 機械(今)
種まき
なえうえ
ふんがえし くわでみぞをほり,ねぎをねかす。
ねぎあらい 川の水などでどろをおとす。