日誌

【3年生】社会科校外学習に行ってきました。

 夏休みが終わり,子どもたちの元気な声と笑顔が学校に響き渡っています。

 先週,夏休み前から楽しみにしていた社会科校外学習に行ってきました。

 まずは,内陸型工業団地では日本国内最大規模の宇都宮清原団地の中にあるカルビー清原工場!清原工場で作っている「かっぱえびせん」と「フルーツグラノーラ」の説明を聞いてから,工場見学に出かけました。話を真剣に聞き,たくさんメモを取る姿が見られました。

「すごい!」「なるほどね」と感嘆の声も上がり、新しい発見ができてうれしそうな3年生でした。

 工場見学と共に,フルーツグラノーラの試食をさせていただきました。

製造過程や,働いている方々の努力や工夫などについて感じられた分,大切に食べる姿が見られました。

 

 お昼は暑かったため,とびやま歴史体験館の講堂をお借りしてグループごとに食べました。

 

 お腹いっぱい美味しいお弁当を食べた後は,飛山城址跡公園を少し散策しました。高台から鬼怒川を眺め,土地の低い所には田が多いことなどに気付きました。

 

 最後に、子どもたちにはなじみのあるスーパー、かましんゆいの杜店で店内見学と買い物をしました。

まず,店内とバックヤードを案内してもらいながら、たくさんのお客さんに来てもらうためにお店がしている工夫について,詳しい説明を受けました。

普段は見ることのできないスーパーの裏側に子どもたちは興味津々な様子で、熱心に取り組んでいました。

説明を受けた後は、買い物体験!事前に決めていた買い物リストを確認しながら、班で買い物をしました。

買うものをレジに持ち,会計をして袋に入れるまで、すべて自分でやることに緊張しながらも頑張っていました。

お店で働いている方にもインタビューもしました。しっかり質問をしてメモを取り,最後にはお礼も伝えることが出来ました。

子どもたちにとって非常に充実した社会科校外学習になりました。

学んだことを今後の生活に生かしていって欲しいと願っています。