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朝会「いじめの矢と心」
5月はいじめゼロ強調月間でしたが、朝会がなかったため、今日の朝会で、いじめに関する話をしました。
「いじめの矢と心」という話です。
児童は真剣に話を聞いて考えていました。
【話の内容】
「心に矢が刺さっています。これは『いじめの矢』です。
『殴ったり蹴ったりする暴力の矢』『うざい・きもい・死ね等の言葉の暴力の矢』『人の物に落書きをしたり物を隠したりする嫌がらせの矢』『失敗を笑ったり人と違うことを笑ったり真似したりするからかいの矢』『知らんぷりをしたり、一人ぼっちにしたりする無視・仲間外れの矢』等です。
・・・周りの人が味方になって、一緒に矢を抜いてあげることが必要です。
『大丈夫だよ。私が付いているよ。味方だよ。』と声をかける。
いじめている人に『それはいじめだよ、やめなよ。』と言って、いじめをやめさせる。
『Aさんがいじめています。』と先生や周りの大人に伝える。
いじめていた人が反省して、『ごめんなさい。もう二度としない。』と謝り、いじめを二度としない。
いじめられたと思ったら、周りの友達や大人に『いじめられている。助けて。』と伝える。
そうやって、いじめをやめさせることでしか、いじめの矢は抜けないのです。
でも、そうやってやっとの思いでいじめの矢を抜いても、心には傷跡がたくさん残っています。この傷跡は、10年たっても、20年たっても、なかなか消えません。だから、いじめは絶対に許してはならないのです。
・・・『いじめを絶対に許さない清原東小』を作っていきたいと考えています。それには、一人一人が真剣に相手の気持ちを考えて行動することが必要です。これからどんなことをしていけばよいか、学級で友達や先生と話し合って取り組んでください。」
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インフルエンザ経過報告書(令和2年3月版).pdf
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(溶連菌感染症等の場合,保護者が記入してください)
(はしか等の場合,医師に記入してもらってください)