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7/20(木)5年 着衣水泳

 さて、明日からいよいよ夏休み! 

 この清原地区は、自然豊かな地域ですので楽しいことがたくさん待っていますね。

 そこで、万が一の事故に備えて、身を守るために着衣水泳の学習を行いました。

 まず、服を着た状態で水に入ると……

 すごく重くて動きづらいです。

 

 次にそのままの状態で、浮いてみよう。

 1分も浮いていられません。少し、水が怖いな、と思う人はリラックスして浮くということがすごく難しいようです。

 ちなみに、救急車が通報してから来るまでは8~9分くらいと言われていますが、今はもっとかかるそうです。では、どうしたらいいの?

 実は、身の周りにあるものが、浮き具の役目を果たします。例えば、ペットボトルやビーチボール、クーラーボックスや封を切っていないお菓子(ポテトチップスなど)です。

2Lペットボトルであれば、胸の前で抱えることで顔が水面から出て、呼吸をすることができます。

おぼれている人を見かけたら助けにいってはいけません。ペットボトルに少し水を入れ、おぼれてる人より川上に向かって投げます。

水の事故にあったら「ウイテマテ(浮いて待て)」が合言葉です。

岸に向かって泳ごうとしたり、助けに向かったりせず、状況をよく見て、119番へ通報しましょう。

安全で、楽しい夏休みをお過ごしください。